1年間スケジュールの概要1-ボーディングスクールアメリカ編2011-02-02

ボーディングスクールの1年間のスケジュールで留学生にとりもっとも重要なことは、夏休みを除き年に3回寮が閉じられて学校に残ることができないということを知っておくことです。通常の場合、留学生は11月の感謝祭(11月下旬:1週間~10日程度)、冬休み(12月中旬:2-3週間程度)、3月の春休み(3月上旬:2-3週間程度)には帰国します。


初年度は留学生本人が英語を良く理解できないため、学校が再三のアナウンスや告知をしても、ギリギリになるまで学校の寮を出なければならないということを本人が理解しない場合があります。私は渡航前に、アメリカボーディングスクールの休みの事情を説明したうで、この3回の休みの間は本人には帰国を勧めます。
ボーディングスクールの入試担当者(特に経験の豊富でないスタッフ)によっては、これらの休みの期間、学校でボランティア家庭を募り、留学生に寮閉鎖時のお世話をお願いすることが「可能」などと説明する人もいるようですが、私はその可能性が100%でない限り、留学生には勧めません。本人がその可能性を現場で担当者と話し合ったり、もし実現できなかった時の対応などという込み入った話ができないからです。


この3回を帰国すると初めから親子共々納得してボーディングスクールへの留学を行うのが私は良いと思っています。学年が変わる夏休みを含めると、1学年間に4回本人が親元に帰国するか、ないしは親が現地に出向き、休み期間中ホテルないしは友人のところなど、安全と安心が確保できる場所で過ごすか、最初から留学計画に入れておいてください。


3月の春休みは学校によっては、先生が引率してヨーロッパやアジア、アフリカなどに学習旅行を企画します。これは通常オプションですが、10代で世界遺産などを専門家の解説つきで回れるわけですから、費用的に許されるならば、是非参加してもらいたいと思います。


10月、2月、4月にはロングウィークエンドと呼ばれる休暇があるのがボーディングスクールの一般的傾向です。本来なら土日が休みですが、木曜日の午後から日曜日までをお休みにするといった休暇の取り方をします。この期間は寮は閉じられないのが通常ですから、留学生にとり、すこし寂しい週末を過ごすことになるかもしれません。2-3日程度であれば、ルームメイトなどもしかするとホームステイを考えてみるのも良いでしょう。

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