いつごろから準備を始めるか1-ボーディングスクール(アメリカ編)2011-01-18

ボーディングスクールへの入学は1年半ほど前から準備するのが理想です。以下、「いつ何をしたら良いのか」を留学開始1年半前から順を追って解説します。


★ 入学(9月)の前年・学校選定
ボーディングスクールに入学するため本人と家族との話し合い:留学する本人は留学の理由があるわけですから、それがボーディングスクールでの長期生活に合っているかどうか家族で話し合います。自分の好きなことはボーディングスクールで行えるか。その先の将来を考えて今親元を離れることが自分にとってどのようなメリットがるのかなど、十分に時間をかけて家族と話し合うべきです。在籍中の日本の学校にはこの時点では留学の意思を伝える必要はありません。
この時点で出願校の選定に入ります。選び出す学校は5-6校で3段階に分けます。チャレンジ校、合格圏校、そして合格確実校です。合格圏にある学校を3-4校にして上と下は1校でも良いでしょう。学校選定のための要素は、本人の成績、英語力、そしてスポーツ、芸術、社会的特性です。具体的な学校を選び出す作業を行なうための留学を実行する年の前年、できれば1月ないし2月ころにカウンセリングをお勧めします。


・サマースクールの手続き
本人の英語力を上げるのと、来年の長期留学に備えてボーディングスクールで行われるサマースクールで1ヶ月前後ボーディングスクールライフを経験することをお勧めします。人気のあるサマースクールは4月末には締め切りになります。また、学校によってはライティングサンプル(課題作文)の提出をしないと参加許可を出してくれないなど、ある程度の審査があります。サマースクールの手続は3月ころより始めるのが理想です。


・英語試験(TOEFL、SLEP、SSAT)への準備開始
出願先ボーディングスクールによって、留学生に要求するテストの種類が異なります。いずれにしても英語力が問われます。サマースクールへの準備も兼ねて留学が決定したら英語の勉強もなるべく早くスタートするようにしましょう。留学のための英語学習の内容については第3章、留学のための英語テストと対策、留学に必要な英語力等を参照してください。


★サマースクール開始
6月下旬~7月にかけてサマースクールがスタートします。1ヶ月あまりのボーディングスクールライフを通じてほとんどのケースは来年の留学に対して意欲的になり、本人にとりこの期間は貴重な予行演習となりますが、もしサマースクールになじめないようであれば、留学そのものを考え直すことも必要です。
(つづく)

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