面接要領2-ボーディングスクール留学(アメリカ編)2011-01-07

ボーディングスクール入試はすべてAO方式で行なわれます。
出願に関しては改めて詳しく述べますが、面接は合否決定の大きな要素である
とともに相手の学校にも自分を知ってもらう機会です。
あえて、不利な英語のハンディを背負って戦うよりも、
どうしたら自分を有利に表現できるのかを徹底して追及しましょう。


家族全体で取り組むのが10代の留学であり、
特にボーディングスクール留学の面接は、お父さん、お母さんの社会経験などに
基づいた本人へのアドバイスが有効であると私は信じています。
会社や社会でいろいろな人と接している経験から、自己表現のやり方をぜひ、
わが子に伝えてあげてください。


最後に面接の流れを示します。


①最初の挨拶(5分ほど:家族全員と面接官、コンサルタントがいる場合は同席)
各自自己紹介:名前を言う(必ず相手の目を見ながら笑顔で握手をする)
本人に面接官から簡単な質問:いつアメリカに到着した、時差ぼけは無いか、
昨日は良く眠れたか、どこから来たか、食事はOKかなど、


②スクールツアー(30分~40分)
ツアー担当生徒による学校見学ツアー。
(ガイドしてくれる生徒に、この学校への入学の決め手、ほかに受験した
学校など、質問してみると良いでしょう)


③個人面接(20分~30分)
主に面接官からの質問をうける。おもな質問
・なぜボーディングスクールで勉強したいか
・ボーディングスクールで何を達成したいか
・教科は何が好きで何が嫌いか。またその理由。
・スポーツ、音楽、芸術など好きなものは。どのくらいそれをやっているか。
・レベルは。音楽は何が好きか、楽器は演奏するか。
・他に好きなものは。たとえば映画、読書、人物など
・好きなものに関しては、だれだれを知っているか、最近の-試合は見たか、どう思ったかなど
・週末や休みの日は何をしてすごすか
・親兄弟は何をしているか、
・日本の学校は好きか、どこが好きか、日本の学校とこの学校の違いは、


④親に対する質疑応答(10分~15分)
面接官が親からの質問等に答えます。
親からの質問がなければ、「それで終わり」ということもあります。
質問は本人だけでなく、親も準備しておくと良いでしょう。


日本の受験面接との違いを挙げます。
面接での作法は特にありません。入退室や礼の角度など彼らはこだわりません。
難しい文章を暗記する必要はありません。
自分が知っている英語で、文法を気にせず、伝えることを考えてください。
英語が出来ないから留学する必要があるのです。
英語が出来ないから、ボーディングスクールではESLクラスを用意するのです。


積極性、学習への意欲、適応性を確認するのが面接官の仕事です。
最終の合否は、入試担当者が志願者の資料を持ち寄って、
合否会議によって決めるようです。結果は通常、Eメールで通知されます。


以上、英語力が完全でない生徒を想定して、面接要領を考えました。
あるボーディングスクールの熟練した入試担当スタッフが言うには、
やる気、勉強以外のものへの取組み、そして性格という3ポイントを
中心に面接を考えるそうです。


「どうしてもあなたの学校で勉強したい、生活したい」それが
素直に表現できれば面接の失敗はないと思います。

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