fc2ブログ

♯3-南カリフォルニア大学訪問2019-10-22

<木曜日のブログに続きます>
Pitzer Collegeは今回訪問した大学のなかで最も学生数の少ない大学でした。幸いなことに、インフォメーションセッションと施設見学の参加者は私たちだけでした。ボーディングスクールの学校訪問を彷彿しました。

個別説明会の機会を活かして、アドミッションスタッフが合否を決める要素についてズバリ質問しました。その回答は以下のとおりです。
① 成績(高校3年間)
② 課外活動の特異性
③ コアバリュー(志願者の価値観)
④ キャラクター(志願者の性格、個性といったもの)

あえて番号を付けたのは、アドミッションスタッフが重要に思っている順番に発言したと思えるからです。この順番で不思議なのは、SATやTOEFLといった学力水準試験の点数の言及がないことです。その点については、こちらが質問すれば答えてくれそうですが、そもそもどれくらいの点数が平均値であるかという情報は、ネット上で複数公開されているので、あえて言及する必要はないと判断したのではないかと思います。

高校時代の成績がことのほか重要であることが解りますが、おそらく志願者が何を得意としていて、何を大学で勉強したいのかという志願者の「意思」が成績から読み取れることを重視していると思います。
ボーディングスクールには、APクラス、Honorクラスという通常のクラスよりもより高度な学習をするクラスがあります。それらのクラスでの成績と志願者が大学でやりたいことが一致していると、評価も高くなると思われます。

次の課外活動ですが、スポーツ、音楽、芸術、ボランティアなど、学業以外の学校生活で志願者が得意としているもの、実績のあるものなども合否評価の対象となります。
ボーディングスクールにおいては、放課後の必須であるスポーツ活動、選択科目が多彩な音楽、芸術活動、そして3か月弱ある夏休みの活動がとても重視されるのは、生徒の多様な能力をうまく引き出すことが、大学入試での評価に直結しているという考えに基づいていると思います。
つづく

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)