ボーディングスクール-カリフォルニア2019-10-08
今週は、南カリフォルニア、ロサンゼルスにいます。東海岸からやってきた生徒と空港で待ち合わせし、そこに日本からやってきたお父さんと合流してこの都市近辺の大学をこれから訪問します。
東海岸地方から飛行機をシカゴで乗り継いでやってきた生徒は、冬が始まろうとしている地域からいきなり夏に舞い戻ったようで、その暑さに驚いたようです。また、日本から来た生徒のお父さんは、寒さと暑さが入り混じっている日本から、時差で体調が戻るまで2-3日は、ドライブも控えるとのことでした。
空港近くのホテルに泊まっていますが、同じ国とは思えない程、アメリカの東と西では文化が違うように思います。
1年のうち300日が晴れの天気といわれるここ、南カリフォルニアでは、人々もとても陽気のように思います。東海岸地方のボーディングスクールでは、ドレスコード(服装規定)がきっちりしている学校も多く、10月ともなれば、男子は一様にボタンダウンのシャツにタイ、ブレザーとカーキパンツのトラッドになりますが、ここカリフォルニアでは、そのような生徒、あるいは学生はまず見かけることはありません。
おおよそ、短パンにTシャツ、冬は長袖のパーカーやスエットシャツで過ごせるので、服装もみなカジュアルそのものです。しかしながら、リゾート地といってもいいこちらにある大学は、近年、留学生受け入れに熱心でありながら、要求する英語力は向上しつつあるようです。この地域にある総生徒数が5000人以下の私立、リベラルアーツ系の大学はいずれもTOEFLの点数を90点、あるいは100点以上としていて、東海岸のニューイングランドのリトルアイビーと呼ばれている大学とさして変わりません。
日本で高校までの教育を受けた生徒にとって、TOEFL100点を達成することは、決して簡単ではありません。果たして、アドミッションスタッフは、留学生に対して本当に100点以上のTOEFLを要求するのか、それも今回の学校訪問で明らかにしたい点です。
東海岸地方から飛行機をシカゴで乗り継いでやってきた生徒は、冬が始まろうとしている地域からいきなり夏に舞い戻ったようで、その暑さに驚いたようです。また、日本から来た生徒のお父さんは、寒さと暑さが入り混じっている日本から、時差で体調が戻るまで2-3日は、ドライブも控えるとのことでした。
空港近くのホテルに泊まっていますが、同じ国とは思えない程、アメリカの東と西では文化が違うように思います。
1年のうち300日が晴れの天気といわれるここ、南カリフォルニアでは、人々もとても陽気のように思います。東海岸地方のボーディングスクールでは、ドレスコード(服装規定)がきっちりしている学校も多く、10月ともなれば、男子は一様にボタンダウンのシャツにタイ、ブレザーとカーキパンツのトラッドになりますが、ここカリフォルニアでは、そのような生徒、あるいは学生はまず見かけることはありません。
おおよそ、短パンにTシャツ、冬は長袖のパーカーやスエットシャツで過ごせるので、服装もみなカジュアルそのものです。しかしながら、リゾート地といってもいいこちらにある大学は、近年、留学生受け入れに熱心でありながら、要求する英語力は向上しつつあるようです。この地域にある総生徒数が5000人以下の私立、リベラルアーツ系の大学はいずれもTOEFLの点数を90点、あるいは100点以上としていて、東海岸のニューイングランドのリトルアイビーと呼ばれている大学とさして変わりません。
日本で高校までの教育を受けた生徒にとって、TOEFL100点を達成することは、決して簡単ではありません。果たして、アドミッションスタッフは、留学生に対して本当に100点以上のTOEFLを要求するのか、それも今回の学校訪問で明らかにしたい点です。
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