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日曜コラム 子どもたちの成長と可能性2019-06-23

中学校から高校にかけて、子どもたちは劇的な成長を遂げます
留学生をお世話していると、その現実を実感します
その時期の教育が彼らの人生にとって極めて重要であることは
多くの専門家の一致した意見ですが、その割には日本の教育が
次代のニーズに合わせて変化していないと思います

多くのアメリカのボーディングスクールで、入学時に生徒にIpadや
ノートパソコンが支給されています
宿題や課題の提出も紙媒体でなく、ネット上で行われるようになっています
合理的に時間を使うことで、余った時間を生徒たちは勉強以外のことに使います
多情多感な時期であるがゆえに、本とノートにしがみつくだけでなく
いろいろなことを経験させたいと願うボーディングスクールならではの
教育に対する工夫は世界から多くの人たちを集めます

初めてオフィスに来た時の生徒たちが5年もすれば立派な大人になる
というのがコンサルタントとしての私の実感です

ジュニアボーディングスクールで学んだ生徒たちは、日本にいても
仲間内では英語でのコミュニケーションが多いようですが
もちろん、英語と母国語の使い分けは彼らの得意とするところです
2つの言葉を獲得した彼らの将来を思う時、ボーディングスクールという
親の子に対する投資は間違ってはいなかったと思います

おそらく思春期の彼らの「劇的な」成長を支えているのは
異文化という障害物を彼ら自身が独自の工夫と努力で乗り越える
意志力ではないかと思います
日本でも昔から言われている「かわいい子には旅をさせろ」の現代版です
彼らの10代の旅はかなり長く続きます
また、かなりの距離を踏破することになります
この物理的要素がもたらす彼らへの精神的効果は、それを行った彼らが
その後の人生を歩き続けることで証明されるでしょう

それを目撃できる立場のコンサルタントであることに
私はとても感謝しています

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