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日曜コラム 一通の葉書-感動の力2019-06-16

今週末は千葉県の君津市にいます
息子たちの養蜂事業の応援に来ています
次男が養蜂事業を始めて6年が過ぎました
20代で養蜂を始めたことでNHK、「人生デザインU-29」という番組に
取り上げられ、2015年11月30日に初回、そして翌年9月に再度放送されました
https://www.nhk.or.jp/u29design/archives/15022/
あれから4年半ほど経ち、当時15万匹と紹介された
息子のワーキングパートナーである蜜蜂も今はおおよそ180万匹ほどに増え、
はちみつの生産量も当時の10倍ほどになっています
昨年の夏から長男も養蜂事業に参加して、U-29で取り上げられた時と比べると
作業状況、環境も変化しつつあります

しかしながら、今の時代、第一次産業で大の男2人が
食べていくことは決して簡単なことではありません
私と家内は彼らの経済的自立支援のために年に数回君津を訪れます

今回の訪問、私は彼のもとに届いた一通の葉書にとても感動しています

感動した理由は、葉書の主が息子の生き方を誉めてくれたことによります
蜜蜂と共存することの覚悟と愛情
商売上手ではないが淡々としたイベントなどでの販売活動と自己表現
息子の親に対するリスペクト(私も家内も少しだけテレビに出ました)
そして、その方の大いなる希望表現、「あなたのはちみつは日本一に成長します」

息子は当然この葉書を何度も何度も読み返したことでしょう
当時は、君津の田舎に一人住まいですから、確かに蜜蜂は彼のかけがえのない
パートナーだったのだと思います
そして、彼らとの共同事業を成功させないことには、1か月程度しか寿命のない
働き蜂に申し訳ないと彼は真剣に思ったことでしょう

テレビ番組を通じてですが、生き方を誉めていただいた息子は幸せです
私自身もそのようにありたいと心から思います
なぜならば、生き方というのは、あくまでも自分が作っていくもので、
人によって決められることではないと思うからです

私は15行の葉書のメッセージに文学を感じました
そして、息子たちの人生もまた、蜜蜂と共に作る文学であってほしいと思います
文学は生きていくための元気と勇気を与えてくれるものと信じます
そして、文学はそれを発信する人と受けるひとに
共有される生きる力を与えてくれます
その感動に支えられている人生は素晴らしいと思います

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