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ボーディングスクール―1年間の留学2019-02-07

ボーディングスクールへの留学は、中学、高校を卒業する目的でなく、1年間あるいは数か月間の留学も考えられます。

ボーディングスクールに合格することは、その学校を卒業するまで受け入れるということを意味しません。学校側は1学年ごとにすべての生徒の再入学を検討します。その時期が今頃で3月になると9月の新学年に何年生として受け入れるという契約書が生徒に送付されます。

その年に生徒が重大な規則違反を犯したり、学業成績に問題があったりする場合は、翌年度の受け入れのための契約書は送られません。その代わりに、学校は当該の生徒に退学勧告をして、その生徒との入学契約を打ち切るということになります。
生徒側も学校への再入学を年度ごとに検討し、自分がより入学難易度の高いボーディングスクールにチャレンジしたい場合には、もちろん再入学手続きを行わずにあらたな学校に移るということになります。

継続の有無は生徒と学校、相互に3月に決定するというのが、北米のボーディングスクールの慣習です。

もし、日本からの留学生が当初から単年度留学を考えていてもいなくても、それをあえて入学の時に表明しなくてもいいと言えます。
最初は1年間だけの留学のつもりが、複数年あるいは、卒業を目的とする留学に変わる場合もあります。しかしながら、卒業の目的で留学した生徒が単年度で帰国するということは、中学、高校留学の場合、ほとんどありません。

日本の中学、高校生の留学事情としては、まだボーディングスクールへの進学を検討する生徒は極めて稀と言えるでしょう。その代わり、学校が主催する1年間の留学や夏休みなどに行う短期の留学はかなり増えていると思います。
しかし、留学先校を生徒が自ら選択したり、あるいは受け入れる学校が生徒を選択したりすることは一般的ではありません。
これからは、1年間の留学であっても、ボーディングスクールへの留学を考えてはどうかと思います。生徒が複数の学校から留学先を選択できる、そのために留学に1年間あるいはそれ以上の準備をするなど、単年度の留学であってもかなり内容の濃い留学が可能のようにおもいます。

従来のホームステイプラス公立高校の交換留学という考え方は、すでに時代遅れになっていると私は思います。

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