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日曜コラム スポーツへの挑戦2018-07-29

長い間ボーディングスクールという独特の教育文化を持つ学校への
コンサルティングをやっていると、彼らの良いところを学ぶようになります。
私にとっては、彼らのスポーツへの考え方がとても解りやすく、
元気のみならず、時には勇気ももらうことができます。

興味があれば、技量があるなしに関わらずまずチャレンジする。
勉強が不得意であっても、人間、必ず得意な分野はあるはず。
悪いところを指摘して修正するよりも、良いところを徹底して探しそこを伸ばす。

成人してからアルバイト先で覚えたテニスをきっかけにして、
ランニング、剣道、筋トレなどを今まで途中でやめることなく続けられたのも、
それが苦痛ではなく、自分にとって何かが面白く、追求してみたくなる
精神がもしかするとボーディングスクールという学校群の教育精神に
息づいていたからかもしれません。

テニスは40年、剣道は23年間やっていますが、新たなチャレンジをしています。
新たなフォアハンドと上段の構えです。
テニスの新たな挑戦のきっかけは、行きつけのテニスコートで、
華奢で平均的体格の女子が、目の覚めるようなフォアハンドでもって、
がっしりした体つきの男子と互角に打ち合っているのを見た時です。
剣道上段の構えは、全日本剣道選手権で三回優勝した剣聖、
故千葉仁(ちばまさし)先生の動画を見た時です。

フォアハンドのフォーム改造、中段の構えから上段への変更、
共に初心者の気持ちで取り組んでいます。
今までのままであれば、互角あるいは勝率が高かったゲームが、
新たな挑戦で、負けてばかりです。
剣道などは、四段、五段の人たちから一本も取ることができず、
打っては交わされ、攻め込まれ、喉元を突かれ、小手を打たれ、
腕を上げて構えるので、中段の構えよりもかなり疲れ、腕を下げたくなります。
でも、どん底からが本当の勝負と自分を鼓舞します。
この構えに関しては、初心者ですから、経験豊富な有段者に勝てるわけがない。
それでも止めない、続けられるのは、もしかすると、
ボーディングスクールでスポーツをやっている生徒やコーチたちの
元気で屈託のない笑顔が私のこころのどこかに息づいているからかもしれません。
It’s not easy but you can make it.というコーチの楽天的な言葉が
ふとこころに浮かんできます。
そんな時、負けてたまるかと思います。
もちろん負けてならないのは、自分自身です。

チャレンジするこころはいつまでも持っていたいと思います。
そうでないと、コンサルタントとして、留学を希望する子どもたちと
対等な気持ちになれませんから。


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