日曜コラム 人生リバウンド2018-07-08
やりたいと思いつつも何等かの理由でできなかった、
しかし、その思いはいつもこころにくすぶっていて、
ちょっとした刺激あるいは、勇気があれば、それを実行することができると、
思ったことはありませんか。
スポーツ、音楽、芸術、あるいは様々な趣味など、
ボーディングスクールの世界では、寮生活をしている生徒に
新たな取り組みを奨励し、チャレンジさせることを彼らは美徳とも考えています。
ボーディングスクールに限らず、こころに秘めていたことを
リバウンド的に実行してみることも、
人生においてあっていいことのように思います。
私事にわたり恐縮ですが、私のリバウンドは「モーターサイクル」でした。
大学生になり、友達はおおよそバイクから車へと乗り物を変えていくなか、
私は周囲より2-3年遅れて、バイクに興味を持ちました。
大学時代、1000キロを超える単独バイクツーリングによく出かけました。
サンフランシスコへの2年間の留学中も私の「足」は車ではなく
ホンダの450CC、アップマフラーのストリートスクランブラ―でした。
10代の最後期から20代の前期、私にとってバイクはとても身近であり、
留学時代は必須の交通手段でした。
20代の後期、結婚によりバイクは家内の
「危ないから」というひとことで、封印されました。
それから、瞬く間に四半世紀以上の時が流れました。
二人の息子は成人し、家内のバイクは危ないという
観念にも変化が起こりました。
そして、私のこころの片隅で、時にチョロチョロとくすぶっていた
モーターサイクルへの火が燃え始めました。
「人生リバウンドとは大業な」と思われるかも知れませんが、
モーターサイクルの復活は、自身のなかでは、先週の日曜コラム、
スポーツリバウンドと同じように捉えています。
思っていることは、かならず実現できると信じて、
生きるほうが楽しいし、元気ももらえるように思います。
「バイクは危ない」ということへの解決策として、
思い切り走る場を探してみると、極めて身近なところに、
一般の人でも走れるロードレース場がありました。
公道で転倒すれば、確かに危ないこと極まりないですが、
レース場であれば、コーナーで転倒しても、命を奪われる危険性は、
極めて少ないと思います。
人生のリバウンド、大袈裟な表現ですが、
私にとっては、とても深い意味を持つ言葉になっています。
しかし、その思いはいつもこころにくすぶっていて、
ちょっとした刺激あるいは、勇気があれば、それを実行することができると、
思ったことはありませんか。
スポーツ、音楽、芸術、あるいは様々な趣味など、
ボーディングスクールの世界では、寮生活をしている生徒に
新たな取り組みを奨励し、チャレンジさせることを彼らは美徳とも考えています。
ボーディングスクールに限らず、こころに秘めていたことを
リバウンド的に実行してみることも、
人生においてあっていいことのように思います。
私事にわたり恐縮ですが、私のリバウンドは「モーターサイクル」でした。
大学生になり、友達はおおよそバイクから車へと乗り物を変えていくなか、
私は周囲より2-3年遅れて、バイクに興味を持ちました。
大学時代、1000キロを超える単独バイクツーリングによく出かけました。
サンフランシスコへの2年間の留学中も私の「足」は車ではなく
ホンダの450CC、アップマフラーのストリートスクランブラ―でした。
10代の最後期から20代の前期、私にとってバイクはとても身近であり、
留学時代は必須の交通手段でした。
20代の後期、結婚によりバイクは家内の
「危ないから」というひとことで、封印されました。
それから、瞬く間に四半世紀以上の時が流れました。
二人の息子は成人し、家内のバイクは危ないという
観念にも変化が起こりました。
そして、私のこころの片隅で、時にチョロチョロとくすぶっていた
モーターサイクルへの火が燃え始めました。
「人生リバウンドとは大業な」と思われるかも知れませんが、
モーターサイクルの復活は、自身のなかでは、先週の日曜コラム、
スポーツリバウンドと同じように捉えています。
思っていることは、かならず実現できると信じて、
生きるほうが楽しいし、元気ももらえるように思います。
「バイクは危ない」ということへの解決策として、
思い切り走る場を探してみると、極めて身近なところに、
一般の人でも走れるロードレース場がありました。
公道で転倒すれば、確かに危ないこと極まりないですが、
レース場であれば、コーナーで転倒しても、命を奪われる危険性は、
極めて少ないと思います。
人生のリバウンド、大袈裟な表現ですが、
私にとっては、とても深い意味を持つ言葉になっています。
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