日曜コラム 趣味の剣道2018-05-20

先週の日曜日、名古屋で行われ剣道六段昇段審査に合格しました。
半年ほど前のブログ(昨年11月26日)で述べさせていただきましたが、
前回の審査会で一次試験に受かったものの、二次の剣道形審査で、
不合格になり、今回の再受審に臨みました。

当日、受付時間は9時から9時30分でしたが、
8時には会場である枇杷島スポーツセンターに着き、
9時前には、再審登録も済ませて、審査場に赴きました。

今回の六段審査会、全日本剣道連盟発表のデータによると、
受審者総数1230名、合格者数311名(合格率25.3%)、
再受審者数6名となっています。
4人に一人が合格する確率になるわけですが、
最年少合格者は29歳、最年長合格者は77歳、
年齢層によってかなりばらつきがあります。
年齢が上がれば上がるほど合格率は低くなり、
60歳代ともなると、10%を切ります。

すでに、一次審査の内容は、昨年述べさせていただいたのですが、
裂帛の気合で、激しい技がぶつかり合う勝負の一次審査と違い、
二次審査は10通りの形を正確に表現できるかという
いわば暗記試験的要素を持つ勝負と無縁な世界です。

今回、再受審に臨んだ6名の人たちは、地元愛知、北海道、
九州、そして埼玉から集まった人たちです。
再審査は10時からの予定ですが、会場に6名が揃った9時15分には、
運営委員の人たちから「自由に練習してください」という
お達しがあったばかりでなく、審査が始まるでの間、
二人一組になって行う形を30分以上にわたって指導してくました。

再審査は予定通り10時きっかりに審査員の先生三名が入場して行なわれました。
形の実技は5分程で終わり、六名の再受審者は
控えの畳敷の場で、発表を待ちました。
ほぼ完ぺきに十本の形ができたといえ、一つか二つ、気になるところもあり、
6名全員が緊張の面持ちのなか、運営委員から

「全員合格です」

と伝えられると、受審者から「オー」という感嘆の低い声が上がりましたが、
私はほぼ無意識に拍手をしていました。
緊張が解け、6名の受審者は、会場の運営員の皆さんにお礼を何度もして、
退場される審査員の先生方にも45度の礼で謝意を表し、
10時30分には、すべてが終わり、試験会場を後にしました。

剣道を始めて23年になります。
五段までは県単位の審査ですが、六段から全国区での審査となり、
高段者として認められるそうです。
続けて良かったと思います。
そして、これからも、構えや技など、
人に勝つよりも、自分に勝つことを求めて
剣道の未知の分野に挑戦していきたいと思っています。

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