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日曜コラム 親子関係 - 父と子2018-05-13

<昨日のブログに続きます>
父と子の親子関係を見直すきっかけを留学で作ってもらいたいというのは、
私の切なる希望ですが、その要点は父、子ともにお互いの良いところを
探すことにあるというのが私の結論です。

父と子との関係がうまく行っている場合は、問題ないのでここでは触れません。

うまくいっていない時の双方の言い分を聞いていると、
お互いに悪いところを指摘していることに気づきます。
たとえば、子どもが指摘するお父さんの悪いところは、
何でも押し付ける、頑固などで、要するに議論が
できていないということになります。

父と子のテーマから逸れますが、
ボーディングスクールは、生徒たちに議論を奨励します。
議論するための要素としては、お互いの主張が論理的であること、
冷静に相手の話を聞き、分析することです。
ボーディングスクール留学を果たし、自分なりに新たな環境に適応すべく
苦労や努力もしているというのが生徒たちの本音です。
そのようなバックグラウンドを理解することは、
コンサルタントとしての必須項目です。

お父さんが指摘する子どもの欠点は、なんでも安易に考える。
自分本位であり、楽な道を選ぼうとする。
チャレンジ精神が足りなく、それでは留学した意味がないとは言わないが、
親としては到底納得できないということになります。
「もっと苦労せい」というお父さんの心の叫びが聞こえるようです。

私自身の例で恐縮ですが、わが子を留学させた時、
将に父親である私は、前述のとおりの意識を持っていたと言えます。
それゆえに、スカイプのない時代に国際電話で英語(TOEFL学習)を
教えるというとても非効率で面倒なことを敢えてしたのだと思います。
何のために留学しているのかという根本を飛ばして、
とにかく、「自分がやりたいようにやる」と父親としての私は
考えていたとしか思えません。
親ばかとは、冷静さ、客観さを欠いた親のエゴを通すことをいうのでしょう。
しかしながら、その親ばか体験があるからこそ、
私は現在お世話しているご家族にいろいろなアドバイスもできると
思っています。
つづく

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