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連休コラム 剣道形審査2018-05-06

剣道六段の実技審査に合格して、日本剣道形という二次審査で不合格に
なったのが今から半年ほど前のことです。
以前にもブログで紹介させていただきましたが、50歳以上の年齢では、
百人に10名ほどしか合格しない実技審査ですが、
二次の形審査では不合格が100名の合格者のうち3-4人という確率です。

二次審査不合格以来、形の練習は千回するということを心に決め、
現在、972回の剣道形の稽古を積んできました。
剣道形というのは、二人一組になって、木刀で攻防を演じるものです。
構えも上段、中段、下段とあり、10通りの試技のうち、
3つは小太刀といって短刀によるものです。
攻めと防ぎからの反撃を暗記して、木刀で演じるのですが、
10通りの動きを覚え込むためには、徹底した反復練習が必要です。

千回と決めた練習回数ですが、二人一組なので、その練習は
相手がいると仮定して一人で行っています。
毎日、道場に通えるわけではないので、自宅の駐車スペースを
利用して一人で木刀を持って早朝や夜に練習をします。
朝など、ご近所の人と会うこと、ご挨拶をするのですが、
木刀をもって上段から振り下ろしたり、下段から突きをしたりと
その動作は「?」と映っていることでしょう。
それでも、めげずに真冬の凍えるように寒い日も、
風の強い日も練習を繰り返しました。

剣道形は約束稽古ですから、本来、相手との呼吸があわないといけません。
しかしながら、形審査であたる相手は、一次審査に合格した人で
お互い見知らぬ初対面の人です。
故に、細かな動作を審査員の先生は見ているのではなく、
10通りの基本的な動作が間違えなくできるかどうかを見ます。

ここまで来たから、後には引けません。
目を閉じていても、10通りの動作がしっかりできるようにという
強気の意識をもって審査に望みたいと思います。

自己練習の過程で自己を再確認することができたことは、
神様からのご褒美と受け止めて、
来週の審査会まで、残りの日々を過ごしたいと思っています。

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