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帰国のフライトで2018-04-09

アメリカ、主要都市での週末フライトは混雑します。
ボストンからシカゴに向かうユナイテッド航空便は、満席、
更には、コートヤードマリオットボストン空港ホテルから
朝の5時半、空港に向かうシャトルバスさえ、ロビーから列をなしていて、
一回では、乗り切れない状態でした。

空港に到着すると、ゲートに向かうまでのセキュリティーでも
長蛇の列があり、国内線ではありながら、早めにホテルを出たのが
良かったことを、改めて認識しました。

さすがに、ラウンジは閑散としていましたが、
搭乗予定時間よりも早めにゲートに行き、
おそらく満席のフライトの搭乗を待ちました。
私の席は11列C席でしたが、搭乗半ばで制服姿、袖のストライプが
四本線のキャプテンパイロットさんが、「この席ですが・・・」と
11列C席のボーディングパスを私に示しました。
私も、自分のボーディングパスを彼に見せると、「11Cが二つありますね」
といって、彼はフライトアテンダントに確認をするために、
その場を去っていきました。

アメリカでは、500キロを超える移動手段は飛行機が主役です。
日本の鉄道のような感覚でアメリカでは飛行機が利用されます。
従って、パイロットさんも自身の目的地に向かうか、あるいは
非番で家に帰るかいずれかは解りませんが、
制服姿の人たちを客席で時々見かけます。
飛行機を操縦しなくても、制服を着ているところがいかにもアメリカです。

制服姿といえば、腰にピストルをさげた警察官が、ファミレスや
ファーストフードの店で食事をしているなどは、アメリカでは当たり前です。

さて、この紳士パイロットさん、私のところに戻ってきて、
「あなたは4Bの席に移ってください」とのことでした。
おおよそ見当は付けていたのですが、もしかして、パイロットさんが
ビジネスクラスに移るのではないかと一抹の不安もありました。

すなわち、そもそも私はビジネスクラスへのアップグレードを
オンラインで行っていたのですが、満席フライトのため、
搭乗ぎりぎりまでアップグレードが確定しなく、地上職員が
私に確定後の席を案内することを忘れてしまったのでした。

日系のフライトであれば、フライトアテンダントが平身低頭で、
「すみません」、「申し訳ございません」を連発するところですが、
さすがにアメリカでは、パイロットさんが自ら私に新たな席を
笑顔をこめて伝えるだけで、フライトアテンダントは全く気にしません。

欧米の社会、日本的に言えば、いい加減さが
生活のスタンダードになっていて、それをカバーするのは、
組織ではなく、個人であるところが、要のように思います。

このいい加減さ、個人の独立性を受け入れられると、
英語理解も一段と進むように思います。

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