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#2 面接で成功するために-ボーディングスクール留学2017-02-25

<前日のブログに続きます>
ボーディングスクールの面接は最初から最後まで、志願者とアドミッションスタッフの一対一で行われます。途中から面接官が増えることはありませんし、場所が移動することももちろんありません。

面接場所は、面談室ではなく、各アドミッションスタッフ、固有のオフィススペースになります。日本と違って、ボーディングスクールの職員は、おおよその人たちが自分の部屋を持っています。特に、アドミッションオフィスは、インタビューが必須ですから、それぞれのスタッフが自分の部屋を持ち、それぞれの担当者が自室で志願者とインタビューをします。

一対一で個室というセッティングは、すなわちお互いにリラックスして語り合おうということを目指しています。相手からの質問のみということはあり得ません。

面接は、アドミッションスタッフと志願者本人が挨拶を交わす学校訪問の最初から始まっていると言っていいと思います。
日本の学校とは異なり、ボーディングスクールはアドミッションオフィスが独立しています。校舎の中の一室ということはありません。
例えば、Deerfield Academyのアドミッションオフィス待合室は縦15メートル、横30メートルもあり部屋の隅にはスタンウェイのピアノが置かれ、ゆったりした応接セットが数個あり、ボーディングスクールを象徴するようなオーバルテーブルがあり、壁には歴代校長の絵が掲げられている重厚なセッティングになっています。
一方でChoate Rosemary Hallは日差しが三方から入る明るい部屋で壁には、卒業生のJFケネディさんが微笑んでいる絵が飾られています。とてもカジュアルなセッティングになっています。

インタビューを待つファミリーが複数いる場合は、彼らは気さくに言葉を交わします。「この学校は何校目ですか」、「ほかにどこを訪問されましたか」など、アメリカ人は情報交換がとても上手ですし、それを楽しんでいる様子がうかがえます。そして、アドミッションスタッフが暫時、待合室を訪れて、自分が担当する志願者とその親に簡単な挨拶をして、生徒を自室へと案内して行きます。
そこから、インタビューは始まっています。

面接成功の鍵は、あきらかに志願者がどれだけ自分が学ぶ学校を好きになれるか、そのために自意識を高められるかということにあると言えます。

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