日曜コラム スポーツによるコミュニケーション2015-08-30
留学のコンサルティングで重要な要素の一つにスポーツがあります。
ボーディングスクールにおいては、インタビュー(面接)の時に、
好きなスポーツについて必ず聞かれます。
継続している期間、熟練度、実績などが話題になります。
私も初回の留学相談の際に、スポーツについて必ず留学希望の本人に尋ねます。
―好きなスポーツは何ですか
「剣道です」
―どのくらいやっていますか
「小学校1年生から始めました」
―試合ではどこをやっていますか
「次鋒です」
―君の学校の剣道部、強いですか
「はい、他の私立で強いところもありますが、いつも上位に食い込んでいます」
―それはすごいですね。私も剣道をやります。稽古は週に一度か二度ですが、竹刀は毎日500回くらいは振っています。
剣道の話になると、5分では終わりません。
あなたにとって、剣道は日々の生活のなかでどのように役立っていますかなど、
ついつい深みにはまってしまいます。
最近、相談にきた生徒は中学校三年生で二段だそうですが、
中学校で取れる段位として最高ですから、今までの地道な努力がうかがえます。
9月上旬に10年生として留学を控えた生徒も剣道をしていて、
竹刀を持参すると言っていました。
できれば、「剣道」同好会を留学先ボーディングスクールで
始めてほしいと思います。
ボーディングスクールでは、スポーツは必須です。
したがって、インタビューの際もスポーツの実績について聞かれると共に、
それぞれの学校のスポーツ事情も説明されます。
また、ボーディングスクールのスタッフは、たとえ先生でなくても、
必ずといっていいほど何かのスポーツのコーチや顧問を担当しますから、
インタビューをする側も自分の担当するスポーツの種目が、インタビューを
受ける側と一致すると話が盛り上がるわけです。
相談を受けた生徒が「剣道をやっています」というと、
私も自然により詳しく聞きたくなります。
そして、結論は、「こんど一度、稽古をしましょう」ということになります。
留学においては、スポーツによるコミュニケーションは時として、
本人を助ける最も大きな要素となり得ます。
それは、言葉によらないコミュニケーションがスポーツで可能になるからです。
剣道は、今のところ、世界のボーディングスクールで正式スポーツとしては、
採用さていません。
しかし、新たなチャレンジについて積極的にすすめる
ボーディングスクールにおいては、
剣道もスポーツとして認められる可能性があると思います。
剣道を世界にひろめることのきっかけは、
もしかするとボーディングスクールに留学を希望する
ティーンエイジャーが担えるかもしれません。
ボーディングスクールにおいては、インタビュー(面接)の時に、
好きなスポーツについて必ず聞かれます。
継続している期間、熟練度、実績などが話題になります。
私も初回の留学相談の際に、スポーツについて必ず留学希望の本人に尋ねます。
―好きなスポーツは何ですか
「剣道です」
―どのくらいやっていますか
「小学校1年生から始めました」
―試合ではどこをやっていますか
「次鋒です」
―君の学校の剣道部、強いですか
「はい、他の私立で強いところもありますが、いつも上位に食い込んでいます」
―それはすごいですね。私も剣道をやります。稽古は週に一度か二度ですが、竹刀は毎日500回くらいは振っています。
剣道の話になると、5分では終わりません。
あなたにとって、剣道は日々の生活のなかでどのように役立っていますかなど、
ついつい深みにはまってしまいます。
最近、相談にきた生徒は中学校三年生で二段だそうですが、
中学校で取れる段位として最高ですから、今までの地道な努力がうかがえます。
9月上旬に10年生として留学を控えた生徒も剣道をしていて、
竹刀を持参すると言っていました。
できれば、「剣道」同好会を留学先ボーディングスクールで
始めてほしいと思います。
ボーディングスクールでは、スポーツは必須です。
したがって、インタビューの際もスポーツの実績について聞かれると共に、
それぞれの学校のスポーツ事情も説明されます。
また、ボーディングスクールのスタッフは、たとえ先生でなくても、
必ずといっていいほど何かのスポーツのコーチや顧問を担当しますから、
インタビューをする側も自分の担当するスポーツの種目が、インタビューを
受ける側と一致すると話が盛り上がるわけです。
相談を受けた生徒が「剣道をやっています」というと、
私も自然により詳しく聞きたくなります。
そして、結論は、「こんど一度、稽古をしましょう」ということになります。
留学においては、スポーツによるコミュニケーションは時として、
本人を助ける最も大きな要素となり得ます。
それは、言葉によらないコミュニケーションがスポーツで可能になるからです。
剣道は、今のところ、世界のボーディングスクールで正式スポーツとしては、
採用さていません。
しかし、新たなチャレンジについて積極的にすすめる
ボーディングスクールにおいては、
剣道もスポーツとして認められる可能性があると思います。
剣道を世界にひろめることのきっかけは、
もしかするとボーディングスクールに留学を希望する
ティーンエイジャーが担えるかもしれません。
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